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毛穴の黒ずみに悩んでいました。ネットで調べると良く見かけるのがオロナインパックです。気になったのでその効果について調べてみると オロナイン自体にはその効果は認められないみたいです。却って傷んだお肌には逆効果みたいなんです。しかも その理由はオロナインの説明書にしっかりと記載されていて・・・
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毛穴の黒ずみが目立っていた時に 
ネットでこんな記事を見つけたので試すことにしました。
その方法とは
オロナインで「鼻の黒ずみ」がなくなる


って言う記事なんです。
その内容は 『オロナインH軟膏』を使うと毛穴の角栓が取れて黒ずみが無くなるって言う話で 今はやっているということなんです。
ちなみに オロナインパックのやり方はっていうと
(1)洗顔後タオルドライして、小豆ぐらいの分量の『オロナインH軟膏』を鼻に塗る
(2)10分間放置する
(3)洗顔料を使ってしっかりと洗い流す
(4)毛穴パックをする(剥がすシートタイプが人気)
(5)毛穴パックをはがして終了
そんな利用法らしいです。
試してみると 本当に簡単ですね。
ただ ちょっと違和感があったことがあります。
『オロナインH軟膏』を使えば毛穴を洗浄されるんじゃなくて 
通常の毛穴パックの効果を高めるために
『オロナインH軟膏』を使うってことのようです。
結局『オロナインH軟膏』を使う意味としては 
毛穴を広げたり毛穴の汚れを取ったりする
準備としての役割があるってことみたいですね。
それに『オロナインH軟膏』の有効成分が
毛穴を取るのに良いのかって言うと?
公式サイトでは 有効成分として
『クロルヘキシジングルコン酸塩液』が配合されています。
これは消毒液として使われる外皮用殺菌消毒剤ですね。
つまり 毛穴を広げ毛穴の汚れを除去する働きの効果なないってことです。
要するに毛穴にできたにきびの殺菌効果はあっても 
毛穴の詰まりを取る意味は無いってことですね。
何が効果的なのかって言うと・・・
普通は 毛穴に皮脂を分泌する皮脂腺がぶらさがっているとか。
そして 油と油はくっつきやすいから 
軟膏の油分が毛穴に入ると皮脂と混ざって 
毛穴のなかにある皮脂や汚れを浮き上がらせる効果があるようです。
ただし 
注意したいのは『クロルヘキシジングルコン酸塩液』が
外皮用殺菌消毒剤という点です。
傷もない健康な肌へ殺菌剤を塗るとかぶれる心配があるように 
軟膏の油分が毛穴に残るとにきびになる可能性も
あるかもしれないんだそうですね(-_-;)
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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